2012年10月10日

「うつ病にならないための法則」

さて、今日は誰しもが罹ってしまうかもしれない病気の話題です。



そして「うつ病にならないための法則」です。



「うつ病にならないための法則」

今朝、ニュースを見てみると、
「うつ病、世界で3億5000万人=自殺者の過半数―WHO」と見出しに釘付けになりました。


 きっとあなたは、


自分は関係ない、自分は罹らないと思っているかもしれません


逆に


そうだよなって、納得がいっている人がいるかもしれません。



 ただ『うつ病ってどんな病気か知ってる?』
と聞かれるとなかなか
『こんな病気ですよ!』と答えることができる人は少ないでしょう。




ウィキペディアでうつ病と検索してみると


“うつ病(うつびょう、鬱病、欝病)とは、気分障害の一種であり、抑うつ気分や不安・焦燥(しょうそう)、精神活動の低下、食欲低下、不眠症などを特徴とする精神疾患である。”



と書いてあります。



 誰しも、不安や食欲低下、不眠などは経験したことがあると思います。



 また誰しもが人間関係で悩んだことももあるのではないでしょうか?



 私もよく不安になったり、人間関係で悩んだりします。



 でも私はカウンセリングを受けたり、コーチングを受けたり、身体のケアをしてもらったりしているので、



 “こんなとらえ方もあるな”


 “○○だと決めつけていたな”



 “身体が疲れて、経絡の流れをせき止めていたから、つらかったのだな”



 と物事の受け止め方にバリエーションが広がります。



 冒頭のニュースの内容は、

うつ病、世界で3億5000万人=自殺者の過半数―WHO
時事通信 10月10日(水)0時19分配信
 【ジュネーブ時事】世界保健機関(WHO)は9日、うつ病など精神疾患で苦しむ人が世界で3億5000万人を超えるとの推計を発表した。年間約100万人の自殺者のうち、過半数がうつ病の兆候を示していたとみられ、うつ病に苦しむ人に気付き、治療の支援を行う必要があると訴えている。
 うつ病になれば激しい気分の落ち込みが長期間続き、仕事など日常生活に支障が出る。大人のおよそ5%がうつ病にかかるとされるなど、WHOは地域などに関係なく「世界的な現象」としている。
 女性のおよそ5人に1人が産後うつを患うほか、アルコールや薬物中毒、経済状況、失業といった外部環境もうつ病を招く要因。治療薬、専門家によるカウンセリングといったケアが効果的だが、病気を自覚しないなど「必要な治療を受けている患者は半数にも満たない」という。 



 私の治療院にも、うつ病やパニック障害で来院される患者さんがいらっしゃいます。



 私が病院の先生とおなじ見方をしていたのであれば、病院に行った方がいいでしょう。



 では、私が何をみているのかというと、



 「患者さんが無意識で作り上げている理想像」なんです。



 たとえば、この人とは、○○なような関係性になりたい。



 ○○がこうしてくれたら、いい。



 これがこうだから、結果はこうでなくちゃ。




 などなどです。無意識で作り上げているので、なかなか自分では把握できないんですね。



 こんな方には、ぜひいらして欲しい。
1. 周りの人の行動が気になり、イライラする
2. 上司の言葉が、気になり、不安になる
3. パートナーに不満をもっている。
4. 子供をいつも叱ってしまう。
5. 先行きがいつも心配だ




17人に1人がうつ病に罹る時代です。



わかりやすくいうと1クラスに2人が、うつ病にかかるのです。



ちなみに、頭痛がよくある方は、自分を否定する方が多いと思いますが、


頭痛の方、あてはまりませんか?



私は、自分を否定する気持ちを、転換するケアをしたいと思っています。





そうです、うつ病にからからないための法則とは、1.自分をしっかりと知る

2.身体のケアを行う

3.いろんな価値観があることを知る


ことなんです。







ながながと読んだいただきありがとうございました。






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  「うつ病にならないための法則」

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